ファイザー社とモデルナ社のmRNAワクチンの接種が進むのと同時に、従来のインフルエンザワクチンと同様の技術に基づくワクチン等の開発・治験や、既存薬品の転用の試み等も進められています。近い将来、今より多くのワクチンが選択可能になる可能性や、集団ワクチン接種の代わりに、必要な患者のみ薬物治療を受けるような状況が成立する可能性もあります。

また、ワクチンや治療薬だけでなく、日常生活における健康管理も、感染、罹患、重症化の有無や程度と関係があると考えられます。ハーバード大学等の情報からは、特定の栄養素と新型コロナウイルス感染症との関連が解明されてきています。

以下では、mRNAワクチン以外のウイルス対策に関し、情報を掲載します。

【国産ワクチンの一例】
KMバイオロジクス(不活化ワクチン)

塩野義製薬(遺伝子組み換えタンパクワクチン)

アンジェス(DNAワクチン)

【既存薬品の転用の一例】
イベルメクチン(現在各国で治験が進んでいる治療薬)

【抗体カクテル治療等について】

コロナと治療薬~抗体カクテルと酸素ステーション(小島勢二氏による見解(デモクラシータイムス))

【栄養療法の一例】
日本オーソモレキュラー医学会の情報