接種後の死亡について

ワクチン接種後の死亡、および2021年の春頃から見られた超過死亡は懸念事項です。これに関し日本政府や国立感染症研究所の専門家は一定の見解を示しているものの見解は確定しておらず、今後さらなる検討が望まれます。以下では、2021年12月現在、報道機関を通じて示されている見解、および科学者により示されている見解を紹介します。

NHKによる報道
7月までの「超過死亡数」例年を上回る 新型コロナ影響か
コロナワクチン接種後に死亡 99%”因果関係不明”はなぜ?

朝日新聞による報道
1~5月「超過死亡」17年以降最多 新型コロナ影響か

鈴村泰氏による見解(「アゴラ」言論プラットフォームに掲載された記事)
コロナワクチン接種後の死亡、因果関係を調べる最も簡単な方法
超過死亡と接種後死亡について再び考察New!
厚労省が知らないふりをするワクチン副反応発生の偶発性の検証
5月の超過死亡急増にコロナワクチンは関係しているのか?(前編)
5月の超過死亡急増にコロナワクチンは関係しているのか?(後編・改訂版)
上記以外にも、鈴村氏の記事がアゴラのウェブサイトに多数掲載されています。

石川薫氏および小島勢二氏による見解はこちら
これ以外にも石川氏が作成した新型コロナウイルス・ワクチンに関する文書が、ウェブサイト「文書管理システム」に多数掲載されています。

<各氏について(2021年12月現在)>

鈴村泰:名古屋大学医学部卒業、医学博士、第一種情報処理技術者、元皮膚科専門医、元漢方専門医。アトピー性皮膚炎などの漢方薬治療と医療情報処理を得意とした。現在はセミリタイア。画像アプリ「皮膚病データベース」を公開中。

石川薫:名古屋大学医学部卒業、産婦人科医。名古屋第一赤十字病院総合周産期母子医療センター・センター長や愛知県周産期医療協議会会長等を務め、現在は後藤・太田・立岡法律事務所顧問。

小島勢二:名古屋大学医学部卒業、小児科医。名古屋大学名誉教授、名古屋小児がん基金理事長。これまで発表した英文論文数:440編、引用回数:16,000、h指数:69。

先日、新型コロナワクチン後遺症患者を救済するための署名活動があるという情報を得ました。以下は署名活動が行われているサイトへのリンクです。
新型コロナワクチン後遺症患者の救済を求めます
ワクチン接種との関連が認められた有害事象は全有害事象のうち一部に過ぎませんが、接種後に苦しむ方がおられるなら、救済されるべきです。12月24日のCBCテレビの報道にあったように、ワクチンがもたらし得る危険を知り、尚且つ感染抑制のため接種を受ける判断をされた方々もいらっしゃいます。